勤務時間や曜日が希望通りか

勤務時間を確認しよう

仕事選びで確認しておきたいことの一つが、勤務時間です。原則1日の実働時間は8時間が上限ですが、残業が発生する場合はそれ以上勤務することもあるはず。残業の有無についても確認しておくと、入社後のミスマッチがなくなります。また、勤務の時間帯についても注意が必要です。デスクワークであれば日中に仕事の時間帯が固定されることが多いですが、ドライバーや工場勤務の場合は時間帯が不規則で、深夜や早朝から仕事がスタートすることもあります。自分の希望とあっているのか、忘れずにチェックしておきましょう。また、勤務時間の計算方法も知っておくと安心です。会社の中には1日単位で労働時間を計算せず、週・月単位で計算する変形労働時間制や、出社時間が決まっていないフレックスタイム制をとっているところもあります。求人票に詳細が書いてあることがほとんどですので、読み飛ばさずにしっかり確認することをおすすめします。

休みの曜日も要チェック

勤務時間とあわせて、お休みとなる曜日も仕事を選ぶ大切な基準です。土日休みが希望であれば、デスクワークを中心にお仕事を選ぶことになりますし、平日のお休みがいいならアパレルや販売系のお仕事がマッチしやすいでしょう。中にはお休みのとり方がシフト制で、毎月固定の曜日ではない会社もあります。ただ、こうした会社は事前にお休みの希望が出せたり、連休を取れるところも少なくありません。すぐに選択肢から外さず、実際に問い合わせてみることで会社選びの幅が広がるでしょう。また、お休みの曜日が固定であっても、繁忙期には出勤があるという会社もあるようです。休日出勤をした場合は振替休日を取得できたり、別途手当が出たりする場合がほとんどですが、休みたい曜日の希望が強い場合、しっかり確認しておいたほうがよいでしょう。

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